2016年11月11日金曜日

子ども司書養成講座閉講式《10月1日(土)》

全7回の「子ども司書養成講座」の閉講式が10月1日(土)に行われました。
今年度は、7名の小学生が「子ども司書」の認定証を受け取りました。
【受講を終えての感想】 ※一部抜粋

○読み聞かせでは、小さい子がたくさんいてきんちょうしたけど、しっかりと読むことがで
 きました。言いまちがいもなかったし、みんなしんけんに聞いてくれていたので、大成功
 だったなと思いました。活動の仕方を教えてくれたみなさん、ありがとうございました。

○司書講座でNDCの番号を学んで、本のもどし方が早くなりました。宮城県図書館では、
 本がたくさんあったり、昔の新聞があったりして、いろいろ読んでみたかったです。図書
 委員会に入ったら、レファレンス、本の貸し出し、返却処理など、学んだことを生かした
 いです。 
○宮城県図書館に行って特におどろいたことは、40年前の古い新聞をマイクロフィルムに
 していることと、電気の力で動く書庫があったことです。つながる図書館も県図書館のよ
 うに、多くの人に利用される図書館になってほしいです。

○一番の思い出は読み聞かせです。「100かいだての家」を選んだけど、けっこう長かっ
 たです。だけど、保育所の人は静かに聞いてくれました。うれしかったです。大人になっ
 たら司書になるという夢もふえたので、本当にいい体験ができたと思います。

○1回目は新しいカードを作り、2回目はブックマートかけやポップの作成をし、3回目から
 は宮城県図書館について学びました。8月17日には県図書館に行きましたが、初めてすぎ
 ることがいっぱいでした。いろいろな体験ができて楽しかったです。
○保育所のうさぎ組さんで読み聞かせをしました。反応がなかったので内容が分かっている
 か心配でした。でも、1人指をさしてくれたので、分かってくれたように思いました。そ
 の時は、よかったと思いほっとしました。

○楽しかったことは、カウンターの仕事と宮城県図書館に行って体験をしたことです。はじ
 めは、ただ本が好きでみんなと司書の勉強をしてきました。でも、だんだんとたくさんの
 本をみんなにしょうかいしたいと思うようになりました。    

子ども司書のみなさんには、読書の楽しさをみんなに広める役割を担ってほしいです♪