今年度は、7名の小学生が「子ども司書」の認定証を受け取りました。
【受講を終えての感想】 ※一部抜粋
○読み聞かせでは、小さい子がたくさんいてきんちょうしたけど、しっかりと読むことがで
きました。言いまちがいもなかったし、みんなしんけんに聞いてくれていたので、大成功
だったなと思いました。活動の仕方を教えてくれたみなさん、ありがとうございました。
○司書講座でNDCの番号を学んで、本のもどし方が早くなりました。宮城県図書館では、
本がたくさんあったり、昔の新聞があったりして、いろいろ読んでみたかったです。図書
委員会に入ったら、レファレンス、本の貸し出し、返却処理など、学んだことを生かした
いです。
○宮城県図書館に行って特におどろいたことは、40年前の古い新聞をマイクロフィルムに
していることと、電気の力で動く書庫があったことです。つながる図書館も県図書館のよ
うに、多くの人に利用される図書館になってほしいです。
○一番の思い出は読み聞かせです。「100かいだての家」を選んだけど、けっこう長かっ
たです。だけど、保育所の人は静かに聞いてくれました。うれしかったです。大人になっ
たら司書になるという夢もふえたので、本当にいい体験ができたと思います。
○1回目は新しいカードを作り、2回目はブックマートかけやポップの作成をし、3回目から
は宮城県図書館について学びました。8月17日には県図書館に行きましたが、初めてすぎ
ることがいっぱいでした。いろいろな体験ができて楽しかったです。
○保育所のうさぎ組さんで読み聞かせをしました。反応がなかったので内容が分かっている
か心配でした。でも、1人指をさしてくれたので、分かってくれたように思いました。そ
の時は、よかったと思いほっとしました。
○楽しかったことは、カウンターの仕事と宮城県図書館に行って体験をしたことです。はじ
めは、ただ本が好きでみんなと司書の勉強をしてきました。でも、だんだんとたくさんの
本をみんなにしょうかいしたいと思うようになりました。
子ども司書のみなさんには、読書の楽しさをみんなに広める役割を担ってほしいです♪