2013年7月31日水曜日

出張まなびっこ特別編in永楽会(平成25年7月31日実施)

今回は、「永楽会」の介護施設を訪問しました。デイ・サービスにいらしていたお年寄りも参加して有意義な時間を過ごしていました。

職員の方たちは、コマやべーコマなどの動きのある遊び道具を目的として集まってきてくれました。ベーゴマに挑戦する方も多数見られました。


中には、手助けなしで、コマを回す方も見られました。この方は外の活動にも積極的に取り組んでくださいました。

2013年7月26日金曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『出張まなびっこ』in野球場仮設・シャーベット_竹とんぼ(7月24日(水)実施)

野球場仮設住宅集会所での「出張まなびっこ」は3回目となりました。写真は、シャーベット作りに
挑戦している様子です。おいしくできたかな?

「むかし遊び」も設置し、地域の方々に教えられながら将棋を楽しむ子どもの姿も見られました。

女川在住の皆川さんが手作りなさった竹とんぼを使った遊びも盛り上がりました。子どもたちは、竹とんぼを上に飛ばすだけでなく、いかにして遠くへ飛ばすかという遊び方を考えて競い合っていました。

2013年7月23日火曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『出張まなびっこ』in多目的仮設住宅(平成25年7月20日(土)実施)

多目的仮設住宅で、第2回目の「出張まなびっこ」をしました。地域の方の参加も多く、たこ焼きをつくる子どもたちと地域の方々のにぎやかな声が聞かれました。

たこ焼きと同時に、むかし遊びも行いました。この日は、宮城教育大学の伊藤教授や学生のみなさんにボランティアとして手を貸していただきました。大変助かりました。

2013年7月12日金曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『第1回おかあさん学級』(平成25年7月9日(火)実施)

女川町地域医療センターそばにある「子育て支援センター」にて、第1回おかあさん学級を開催しました。年3回開催するうちの今回は、「リトミック」を取り入れた活動を行いました。

おかあさんと子どもがふれあう中で、たくさんの笑顔を目にすることができました。リトミックを指導してくださる先生の演奏や雰囲気作りが子どもたちの気持ちを上手につかんでいました。

中でも人気だったのが大きな布で海を模した活動でした。ふわふわと宙に舞う布の動きに、どの子どもたちも見入っていました。子ども同士、あるいは保護者以外の大人とのかかわりを通して、少しずつ社会性を身に付けていくものだと考えさせられました。

活動終了後、おかあさんたちが集まって、子育てなどについての情報交換をしていました。誰ともなく集まり、新たなつながりをもつことができた方もいらっしゃったようです。

2013年7月9日火曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『出張まなびっこ』in多目的仮設住宅(平成25年7月6日(土)実施)

今回は、多目的仮設住宅を会場として、「出張まなびっこ」を行いました。地域の方も出かけてきてくださり、にぎやかな時間を過ごすことができました。

今回の出張まなびっこは、「むかし遊び」をテーマとして実施しました。囲碁(碁石ならべ)にも子どもたちの姿が見られました。

中には、ベーゴマに挑戦する子どももいました。暑さにもめげず、熱心に取り組んでいました。うまく回せたかな?

「保育所でやったもん!」得意げな表情でコマを回す子どもたち。この日、はじめてコマを回せるようになった子もいました。体全体でよろこびを表現していました。

こちらは、大人同士の真剣勝負でした。地域の方が見守る中、熱い戦いが繰り広げられました。わずかでしたが、地域の方々の交流も図ることに一役買うことができたようです。

2013年7月6日土曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『学者融合事業 第1回潮活動』(平成25年7月5日実施)

今年度の潮活動が、始まりました。今年は、11の講座を中学校が設定し、生涯学習課が地域コーディネーターとの連絡・調整役をしました。写真は、女川町の歴史や史跡について学ぶ講座です。 

写真は、「磯焼け調査隊」という講座で、海の中の状態をいろいろな角度から探っていきます。今回は、学ぶだけでなく、アカモクという海藻の利用価値についても食することから学びました。 

写真は、創作写真家の先生からデジタル一眼レフカメラの使い方について教えていただいているところです。実際に撮影することを通して、体でカメラの使い方を会得していくそうです。

こちらは、江島法印神楽を学ぶ講座です。古より守り受け継がれてきた伝承活動が、こうして次世代にしっかり受け継がれていくのかもしれません。 


こちらは、書道クラブの様子です。どの生徒も、最後まで集中して文字の書き方とその意味を探っていました。指導された先生からも、生徒の取り組む姿勢を褒めていただきました。

2013年7月5日金曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『家庭教育学級』in女川小学校(平成25年7月3日実施)

家庭教育学級が女川小学校で行われました。『日本の心を伝える』という演題で、1年生と保護者を対象に行われました。

 講師の先生は、上方舞(かみがたまい)の吉村流家元・吉村雄輝(人間国宝)氏のもとで修行されたそうです。また、地唄舞の第一人者で、国内外で広く活躍されています。

凛とした空気の中、先生の話を真剣に聞き入る子どもたちの姿が見られました。正坐はもちろん、座礼の仕方も教えていただきました。とても上手にできました。

参観されていた保護者も礼の仕方を練習しました。形や姿から受ける印象というものも大切にしなければならないことが分かりました。