2014年12月24日水曜日

ジュニア・リーダー派遣・上五区子ども会クリスマス会《12月22日(月)実施》

今年最後のジュニア・リーダーの派遣要請となりました。今回は、2人の中学生ジュニアさんが子どもたちの中に入ってくれました。

夕ご飯のお世話をしたり、『ビンゴ大会』の進行をしたりと大活躍でした。番号を読み上げるときには、そばにいた男の子が一緒に声を出してくれました。大変心強かったです。ありがとう!

この日のゲームは、子どもたちの安全にも配慮して、『こかこーら』『金魚さん』のような『手遊び』を中心としました。それでも、高学年の子どもたちも楽しみながら参加してくれました。2人の進行の仕方はとても上手で、生涯学習課担当者は安心して見ていられました。ご苦労様でした!

2014年12月23日火曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『出張まなびっこ』in清水・新田地区仮設住宅《12月22日(月)実施》

2回目となる『出張まなびっこin清水・新田地区仮設住宅』です。当初は『焼きジャガ』をしたいという子どもたちの願いがありましたが、寒さが厳しくなったため『たこ焼きパーティ』をしました。

はじめはうまく焼けませんでしたが、2回目にはコツをつかみ、上手に丸めることができました。

途中、タコが足りなくなったため、5年生の男の子が『お好み焼きロール』にしました。きれいに巻くことができ、「おいしい!」という声があちこちから聞かれました。
次回は、2月か3月頃に『みんなで外遊びをしたい』という想いを聞くことができました。実現できるように支援していきたいと思います。

2014年12月22日月曜日

ジュニア・リーダー派遣・浦宿二区子ども会クリスマス会《12月21日(日)実施》

クリスマスシーズンを迎え、浦宿二区子ども会のクリスマス会にジュニア・リーダーサークルうみねこのジュニア・リーダーの派遣要請がありました。

この日は、高校生ジュニアさんが1人で対応しました。事前にゲームや進行の仕方などをしっかり準備していきました。

特に盛り上がったのは『親子の交流』をねらいとしたゲームでした。浦宿二区集会所には笑顔と笑い声で一杯でした。

ゲームの後にはビンゴをしました。さらに、お昼ご飯もいただきました。ジュニアさんの『トットちゃんのお家』という手遊びをしながら、「いただきます・ごちそうさま」をしました。6年生のみなさん、来年は是非、『うみねこ』の一員になってね!

2014年12月20日土曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『まなびっこ』・冬《12月20日(土)実施》

 本日、本町総合体育館にて『まなびっこ・冬』を実施しました。今回は3つの講座を設けました。にぎやかな声が会場に響き渡りました。

こちらは『書きぞめ』の練習をするコースです。中学校の『潮活動』講師にもなっている書道の先生を迎えて、筆遣いやバランスを整えることの大切さを学ぶことができたようです。

こちらは『絵手紙』に取り組むコースの様子です。講師の方のあたたかな気配りにより、和やかな雰囲気の中で作品作りに没頭することができました。この絵手紙は年賀状として使えるそうです。

最後に『Tボール』に取り組む子どもたちの様子です。少ない人数でしたが、2組に分けて試合をしました。“投げる”動作自体、体験としても少なくなった現在、このニュースポーツで育成される力は貴重なものであると思います。

2014年12月14日日曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『親子凧づくり凧あげ教室』《12月13日(土)実施》


本日、町民野球場応急仮設住宅内にある『アトリエ』を会場にして、「親子凧づくり凧あげ教室」を実施しました。今回は、親子3組のコンパクトなメンバーで充実した時間を過ごすことができたようです。

今回も「日本の凧の会」崎村先生の指導の下、参加者は手際よく凧づくりに励むことができました。つくった凧は、『エイ凧』という海の生物の「エイ」に似た形の凧をつくりました。

崎村先生が中心となり、当課職員もサポートに入るなど、参加者が楽しみながら材料とふれるように配慮しました。

子どもたちの真剣な姿がたくさん見られました。もちろん、保護者の方も真剣でした!

自分でつくった「エイ凧」を持って、女川小学校の校庭に移動しました。はじめは走りながら凧をあげていましたが、終わり頃になると、たこ糸の引き具合を工夫するだけであげることができるようになりました。この凧は、本当によくあがります。来年も実施しますので楽しみにしていてください!

2014年12月7日日曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『親子もちつき大会』《12月6日(土)実施》


町内の保育所園児や小学生親子を対象に、「親子もちつき大会」を勤労青少年センターで実施しました。体験を通して『お正月』行事への理解を深めました。

まず始めに「お正月クイズ」を行いました。『鏡もちはなぜまるい?』『お飾りはいつ頃飾る?』など、親子で一緒に考えました。もちつき体験への期待がますますふくらむ時間となりました。

まずは、お父さんの出番!もちをつくたびに大きな振動が伝わり、「おお!」っと驚きの声を上げる子どもの姿が見られました。

子どもたちがつくおもちの『返し手』の役割をかって出てくださった地域の方がいらっしゃいました。タイミングや返し方のうまさが光りました。

重い杵を支えることや力の込め方を教えるために職員がサポートに入りました。子どもたちは、杵がおもちをつく感覚を十分に味わうことができたようです。

調理室では、もちつき体験と同時進行でお雑煮ときな粉もちの試食準備をしていました。ジュニア・リーダーサークルうみねこの高校生ジュニア・リーダーさんが大活躍をしました。

つきたてのおもちをおいしそうに食べる親子の姿がたくさん見られました。中には何度もおかわりにくる子どももいるなど大変好評でした。

会の最後に、ジュニア・リーダーが「ごちそうさまの歌」を子どもたちに教えてくれました。子どもたちの元気な声が響きました。

今回は親子21組、およそ70名の参加者がありました。学んだことを「お正月」に思い出してもらえるとうれしいです。

2014年12月2日火曜日

塩谷町JLC女川町訪問研修《11月29日(土)実施》


 女川町ジュニア・リーダーサークルうみねこのジュニア・リーダーが8月にお世話になった栃木県塩谷町のジュニアリーダースクラブの中高生5名、OBの方、塩谷町生涯学習課担当の方、合計7名の方が女川に来てくださいました。

今回は、女川について学ぶ『塩谷町JLC女川町訪問研修』を実施しました。なんと、塩谷町ジュニア・リーダーさんは目録まで準備され、交流会記念誌と記念品をくださいました。大変感謝しております。

 贈呈の会の後、女川町ジュニア・リーダーサークルうみねこ中高生ジュニア・リーダー7名と楽しくおしゃべりしながらの昼食会となりました。

 スライドを使って女川について学んだ後、町内に出かけました。地域医療センターから女川町の現状を見ていただきました。

その後、『希望の鐘商店街』を見て回りました。中には、海産物の串焼きなどをおいしそうに食べるジュニア・リーダーも見られました。

最後に、笹かまぼこの手焼き体験を一緒にしました。焼きたてとあって少々熱かったようですが、体験を通して女川について学んでいただきました。

楽しい時間もあっという間に過ぎました。最後は『チクチャク』を行い、今日一日の出来事を振り返り、今度会う時を楽しみにしながらお別れをしました。来年もまた会いましょう!お気をつけて!

2014年11月26日水曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『出張まなびっこ』in清水・新田地区仮設住宅&一小仮設住宅《11月20日(木)実施》

【清水・新田地区仮設住宅にて】
清水・新田地区仮設住宅に住む子どもたち11人が集まって『チョコレートパフェ』作りをしました。これは、子どもたち自身が作りたいものを決めて実施したものです。

今回も中学生ジュニア・リーダーが駆けつけて子どもたちの活動をサポートしてくれました。優しい眼差しで、丁寧に子どもたちを支えてくれました。この後には『おにごっこ』を子どもたちとしてくれるなど、面倒見のよいところがたくさん見られました。大変すばらしかったです。

「完成したよ!」とってもいい笑顔を見せてくれました。できあがったチョコレートパフェを、みんなとのおしゃべりを楽しみながらおいしく食べました。さらに、次回、子どもたちでしたいことを話し合いました。中には、「沢遊び!」という意見も出ました。来年度の活動内容にもなりそうです。

【一小仮設住宅にて】
 こちらは、こどもたちの要望が多かった『焼き芋』をしました。まきの割り方から始まり、さつまいもの包み方など本格的な取組となりました。

 こちらも、中学生ジュニア・リーダー2名が子どもたちの活動をサポートしてくれました。焼き芋が焼けるまでおにごっこなどをして楽しみました。ジュニア・リーダーと親しむよい機会となりました。2名のジュニア・リーダーも、子どもたちの面倒を上手に見ていました。頼りになる2人です。

 ついに焼き上がりました。アルミホイルを外し、新聞紙を取り除き、割ってみると、いいかおりが辺り一面に広がりました。

気持ちのよい秋晴れの下、みんなでおいしく食べました。今後、また子どもたちでしたいことを話し合いました。小中学校の臨時休業日を活用して実りのある活動ができたようです。

2014年11月11日火曜日

平成26年度女川町手作り絵本コンクール表彰式《10月25日(土)実施》

 女川町では初めての開催でした。個人の部7点、ファミリーの部に2点の応募がありました。10月16日(木)に手作り絵本講師の今野薫先生を招き、審査会を開催し、以下の入賞作品が決まりました。図書まつり初日に、個人の部入賞者3名、ファミリーの部入賞者2組に教育委員会から表彰状と記念品が贈られました。
個人の部入賞者5名中3名が参加。よく工夫された独創的な作品ばかりでした。

ファミリーの部2組。どちらも家族の協力のあとが見える心温まる作品でした。

今野先生から、それぞれの作品のすばらしい点について講評していただきました。



手作り絵本コンクール表彰者一覧

2014年11月10日月曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『出張まなびっこ』in運動公園住宅秋祭り《11月9日(日)実施》

子どもたちの発想を生かした店を出店することを通して、子どもたちに主体的に取り組むよさを感じさせたり、積極的に地域活動に関わる気持ちを養うという目的のもと、「秋祭り」実施前に“子ども屋台”を3つほど出店しました。写真は『運動公園住宅の子どもたちによるパンケーキ屋さん』です。屋台のタイトルは3年生の男の子が自主的に作成し、区長さん宅まで自ら出来栄えを見せに行くなど、大変積極的な姿を目にすることができました。

これは、『野球場仮設住宅の子どもたちによる射的屋さん』の様子です。小さな子どもにも優しく「手作りゴム鉄砲」の打ち方を教える上級生の子どもの姿が見られました。『輪投げ』コーナーも同時に設け、たくさんの参加者がありました。

『多目的仮設住宅・野球場仮設住宅の子どもたちによるたこ焼き屋さん』には、調理体験をしながら食べてもらうように取組の流れを柔軟に変えて取り組む屋台もありました。たくさんの子どもたちが集まっていました。

子どもたちだけでなく、住民の方々もたくさん集まってきてくださいました。パンケーキを焼く係は大忙しでした。写真の上級生は準備したパンケーキの材料がなくなるまで自ら進んで焼き上げてくれました。夢中になって取り組む姿にも大変感心させられました。

「おいしい」笑顔をたくさん目にすることができた「子ども屋台」の出店でした。担当した係の子どもたちも達成感を十分に味わうことができたようです。地域には自分たちの力を発揮できる場があることを知る機会ともなったのではないかと思います。今後も、「地域で子どもを育てる」取組が深まるよう生涯学習課は支援していきたいと思います。みな様のご支援、ご協力も併せてお願いいたします。