2015年12月24日木曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『親子もちつき大会』《平成27年12月19日(土)実施》

26家族(計73人)の町内保育所園児・小学生と保護者が勤労青少年センターに集まり、今年度の「親子もちつき大会」に参加しました。

今回から、この事業は「女川町ジュニア・リーダーサークルうみねこ」の活動として取り組み、写真のように高校生ジュニア・リーダーが活躍しました!もちつき体験前には、KYT(危険予知トレーニング)のシートを使って、参加者全員で危険防止について理解を深めました。
「ドーン。ドーン。」まずは、お父さんの力強さを生かしておもちをついてもらいました。

たくさんの子どもたちが集まり、もちつきを体験しました。今か今かと、ワクワクして順番を待つ子どもたち。ジュニア・リーダーさんが上手に整列させていました。
お家の人と一緒におもちをついたことは、きっとよい思い出として記憶に残ることでしょう。
最後に、つきたてのおもちを「きな粉もち」と「お雑煮」にして試食しました。体も温まり、笑顔があふれる取組になりました。高校生ジュニア・リーダーのみなさん、大変お疲れ様でした!立派に運営側としての役割を果たしました!来年も活躍を期待しています!

2015年12月12日土曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『まなびっこ・冬』 《平成27年12月12日(木)実施》

今年度最後の実施となった「まなびっこ」では、スポーツ、礼儀作法・伝統文化、伝統工芸の3分野の講座を設けました。写真は、「卓球」をする講座の様子です。卓球に堪能な2名の先生を迎えて、卓球の“楽しさ”を教えていただきました。
「お茶」の講座では、和室での立ち方や座り方などの礼儀作法も含めて指導していただきました。もちろん、子どもたち自身がお茶を点てたり、お茶を出したりする取組も見られました。先生が点ててくださったお茶の味が格別だったことを実感する子どもの発言もあるなど、大変有意義な時間となったようです。
最後に紹介するのは「親子凧づくり教室」の様子です。「日本の凧の会」に所属する先生に来ていただき、「エイ凧」と呼ばれる凧をつくりました。難しいところもありましたが、お家の方に手助けをしていただきながら作品を完成させることができました。講座の最後には参加者でお礼の挨拶をして、分かりやすく、しかも丁寧に教えてくださった先生に感謝の気持ちを表しました。ぜひ、広い場所で揚げてみてくださいね!

2015年11月27日金曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『家庭教育学級 第1回女川小学校学習会』 《平成27年11月26日(木)実施》

女川小学校で行った家庭教育学級学習会では、学年PTA行事を活用し、スマートフォン等を所持する小学生が増加している背景を踏まえ、親子でスマートフォンの【怖さ】についての講義を受講していただきました。
今回は、KDDI(株)より講師をお迎えし、『KDDIケータイ教室(中級コース)』を実施させていただきました。ラインで発生した友だちとのトラブル、撮影した画像が基になって閉店した実話、SNSだけでなく現実で人と会ったことによる被害という3つの項立てがアニメーションで紹介され、みな集中して話を聞いていました。さらに、「親の責任の重大さ」も強調するなど、保護者の意識を育てることも重視した学習会となりました。今回学習したことをスマートフォン等を持たせる際のルールづくりにも生かしてほしいと思います。

女川町協働教育プラットフォーム事業『学校講師派遣事業(家庭科裁縫活動)』 《平成27年11月26日(木)実施》

 女川小学校で「ミシンを使った家庭科の授業」がありました。今回は、野球場仮設住宅の『手芸クラブきらきら会』のみなさん(5名)を講師に迎えて、ミシン縫いの学習活動を支えていただきました。
手芸の腕前を十分に発揮していただき、一人ひとりの子ども達に対して丁寧に、しかも分かりやすく指導してくださいました。どの子ども達も最後まで自分の作品を仕上げようと一生懸命取り組む姿がたくさん見られました。地域で子どもを支える取組を今後も継続していきたいと思います。きらきら会のみな様、この度は誠にありがとうございました!

2015年11月20日金曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『まなびっこ・秋』 《平成27年11月19日(木)実施》


今回の「まなびっこ」は、小中学校が臨時休業日である本日を利用して実施しました。写真は、「バトミントン講座」の様子です。講師は本町の》スポーツ推進員さんやバトミントンの活動をされている父兄の方に指導していただきました。今回の参加者は大変多く、声を掛け合って楽しみながら活動しました。

本町食生活改善推進員会の方々を講師として「調理講座」をしていただきました。今回は『牡蠣フライ』に挑戦です。おいしそうな香りが勤労青少年センターいっぱいに広がっていました。
これは、河北新報社の記者を講師として実施した「デジタルカメラ講座」の様子です。新聞記事に求められる写真撮影の仕方を紹介していただいたり、カメラの機能を分かりやすく教えてくださいました。この中から、カメラマンや新聞記者として活躍する子もいるかもしれません。以下は、子ども達が撮影した写真の一部です。




女川つながる図書館「図書まつり」賑やかに開催《平成27年11月14日(土)、15日(日)実施》

ぐるんぱ友の会のみなさんのほかに、今回は女川町子ども司書も加わり、「人形劇やパネルシアター」などを一生懸命演じました。
絵本のカバーを再利用した「紙バック作り」は、自分だけのオリジナルバックを作ることができてみんな大喜びでした。
アジア子ども基金の支援で行った「ワンドスコープ」(万華鏡)作りにも楽しく参加していました。
「マガジンツリー」は古雑誌を利用したアイディア作品。根気よく折った雑誌を束ね、スプレーとデコレーションを施し、どれも見事なクリスマスツリーに仕上がりました。
2日間とおして行った「くいずにちゃれんじ」では、ヒントをたよりに、一生懸命絵本の部屋の中を探して答えを考えていました。

2015年11月17日火曜日

平成27年度女川町手作り絵本コンクール表彰式 《平成27年11月14日(土)実施》

今年度の応募作品は全部で24点。審査の結果、個人の部6点、ファミリーの部1点が入選となり、生涯学習課長から賞状と記念品が渡されました。女川中学校の先生が出品した「Meat」は初めての英語絵本として注目されました。
審査委員長から、楽しいトークを交えながら入選作品のそれぞれのすばらしさについて講評していただきました。
式終了後、受賞者と参加者で記念写真を撮りました。今年度は、女川中学校の「潮活動」での『手づくり絵本講座』に所属していた中学生の作品も多数出品されました。来年度も、たくさんの応募をお待ちしています。

2015年10月14日水曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『潮活動5回目』《平成27年10月14日(水)実施》

文化祭の発表に向けて、「歴史探訪クラブ」では、講師の遠藤先生から発表内容について、具体的なエピソードをからめたアドバイスをいただきました。発表が楽しみですね!

本日は“つくる”活動が何件かありました。上は、「べっこうあめ」作りに取り組んだ美味しんぼクラブ。真ん中の写真は「電気パン」づくりをするアトム倶楽部。一番下は「製本作業(ハードカバー)」をする手づくり絵本教室。17日(土)に展示される予定となっています。たくさんの方に見ていただきたいですね。

2015年10月13日火曜日

平成27年度女川町子ども司書養成講座閉講式《10月10日(土)実施》

 4名の修了生に村上教育長より認定証書、司書カードが授与されました。このカードはこれから中学校卒業まで有効です。
 教育長から、この講座は県内でも特色のある子ども読書活動推進の取組であるとの紹介と修了生の頑張りをたたえるお話がありました。
 女川小学校の阿部校長先生からお祝いの言葉をいただきました。町の図書館でのボランティア活動、学校の図書委員として活躍するよう励ましの言葉をいただきました。
 修了生の感想発表では、それぞれが受講した講座の思い出を振り返りました。
式終了後に一緒に参列した保護者のみなさんも含めて、全員で記念写真を撮りました。半年間、ご協力ありがとうございました。

2015年10月9日金曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『潮活動4回目』《平成27年10月9日(金)実施》

 本日は編集作業にいそしんだ「デジカメ教室」の中学生。これまで撮りためた写真から使う写真をピックアップし、ふさわしい音楽を探してオリジナルスライドショーを作っていました。出来上がりがとても楽しみです!

 文化祭での発表に向けて、各講座もいよいよ追い込みの時期となりました。自分の気持ちを表現できる講座では特に真剣さが光りました。
大学生が講師となって進める場面も見られた、科学実験をメインとした「アトム倶楽部」の取組です。今回は浮沈子に関する実験を行いました。科学の楽しさを味わうことができた時間となりました。